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4. 曲線モジュール
曲線半径は150mmを選びました。複線の外側も内側も同じ150Rで、中心をずらしてあります。
市販のユニトラックは使えませんので、フレキシブル線路を使います。両端だけユニトラックを使いますが、使うのは道床だけ。レールはフレキ部分のレールを長めに切って、ユニトラックの枕木にはめて使います(現在はKATOからR150が発売されていますので、今から作るならそれを利用するのがよいでしょう)。
単線の場合は、内側線だけのものと、外側線だけのものの2種類作りました。
5. 分岐モジュール
理想的には複線分岐モジュールが必要ですが、クロス部分の自作が困難なため、とりあえず、単線分岐モジュールを作りました。分岐部分にはユニトラック4番を使っています(現在はKATOからユニトラムの複線分岐が発売されていますので、今から作るならそれを利用するのがよいでしょう)。
3. 直線モジュールのいろいろ
基本になるのは、長さ310mmの複線および単線の直線モジュールです。
そして、実際に運転する際に必須なのが、片渡りモジュールと、単線−複線変換モジュールです。
これらのポイントはスプリングポイントでよいので、ユニトラックのポイントを使う必要はなく、KATO固定式で十分です。ただし、KATO固定式ポイントをそのまま突き合わせると、複線間隔が33mmになるので、分岐側の線路を糸のこで切り詰め、複線間隔が25mmになるよう加工します。
固定式ポイントやフレキシブル線路を使った部分には、道床として4mmベニヤを切りだして使い、レール上面高さをユニトラックと合わせます。
なお、モジュール両端にはユニトラックを短く切ったものを用い、隣のモジュールとの接続にユニジョイナーが使えるようにします。
実際にレイアウトを組んでみると、クロスや分岐が入ったエンドレスを作る場合に、端数モジュールが必要になることがあります。そのため、あらかじめ、何種類かの端数モジュールを作っておきました。
とはいえ、すべて62mmの整数倍で構成されるシステムですので、端数モジュールの長さも62mmの整数倍です。
単線モジュールを使う場合、線路が手前側に偏っている区間と、向こう側に偏っている区間をつなぐための幅寄せモジュールがあると便利です。
Sカーブの部分には、ユニトラックR718をうまく切り継いで使うことができます。
Nホイホイの中に、複線間隔を25mmから33mmに変換するモジュールがあると、KATOのさまざまな既製品線路(例えばトラス橋など)を組み込むことができ、ホイホイレイアウトが豊かなものとなります。
Sカーブの部分には、フレキシブル線路を使います。
以前、大和川電軌本家のホームページに掲載した内容を、また読みたいというリクエストがありましたので、ここに何回かに分けて掲載します。
1. Nホイホイとは?
大和川電軌モジュールを運転会に持っていく際、拡張部分はベニヤボードの上ににユニトラックを置いて展開していました。しかし、この部分はさすがに不格好で、なんとかシステマティックに展開できないものかと思っていました。
2002年頃から、私が所属する「Model train」の運転会では、HOの路面モジュールにコンパクトでシステマティックな規格(通称:路面ホイホイ)が提唱され、路面ホイホイを用いたレイアウトで運転を楽しんできました。名前の由来は、持ち運びが簡単で、ホイホイと組んで楽しめるというところから来ています。これをNに応用したのが「Nホイホイ」です。
2. 基本構造
Nホイホイの基本的な規格は、RMモデルズの「路面モジュール」に準じています。
これは、KATOユニトラックを使って、簡単にモジュールレイアウトを作れるよう、長さ310mm、複線間隔25mm(ユニトラックを横に2つぴったりと合わせて並べると、この幅になる)という規格になっています。
伊吹山麓鉄道の太田さんは、この規格を元に、持ち運びが便利で、レイアウトの自由度が高くなるよう、路盤高さを16mm、横幅を124mmにすることを提唱され、実際に製作されています。
私のNホイホイも太田さんの提案に従っています。
基本構造を図に示します。4mm厚のシナベニヤに12mm角の桧材を貼り、路盤を作ります。この上に、ユニトラックを2つ並べて貼ります。
こちらは、平面図と側面図です。RMモデルズも提唱していますが、長さ方向については、路盤の長さをわざと1mm短く作り、接続の支障をなくしています。
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