KATOユニトラム用ポイントにLED設置
この記事は2014年8月に作成したものですが、これまでブログに掲載していなかったので、備忘録として掲載しておきます。ユニトラムでDCCをお楽しみの方に参考になるかと思います。
ユニトラムに限らず、KATOユニトラックのポイントには、選択式として使用する際に転換側のレールに給電するスイッチが内蔵されています。このスイッチを活用して転換方向を示すLEDを点灯することにしました。
ユニトラムポイントの内部スイッチの働きを、上の図と表に示します。選択式に設定した場合は、ポイントを直進側に転換すると先端レールPはNレール側に接続され、先端レールQは無電となります。分岐側に転換するとQはS側に接続され、Pは無電となります。一方、非選択式に設定した場合は、転換方向に関わらずPはN側に、QはS側に常時接続されます。
上の写真は裏ブタをあけて内部スイッチを見たところです。この内部スイッチをよくみると、他に接続されていない端子(写真で茶色のリード線がはんだ付けされている端子:Rとする)があるのに気づきます。端子Rは、非選択式・選択式いずれの場合も、直進時にN側に、分岐時にS側に接続されます。そこで、非選択式の場合に、RとP、RとQの間にLEDを挟めば、転換方向に応じてLEDが点灯することになります。回路図を上に示します。非選択式でDCC電源を用いることが前提です。
原理がわかるとあとは工作です。上の写真のように茶、赤、黒の3本のリード線を取り付けて引き出します。
リード線を外に引き出すために、裏ブタの一部をやすっておきます。裏ブタを閉じて、リード線を外へ引き出します。
ユニトラム線路の敷石部分に穴をあけてLEDを装着し、線路裏側にダイオードと抵抗を配線して完成です。
この工作をしたのち、2016年にTOMIXミニ電動ポイントにも同様の工作を施しました。こちらの方は大和川電軌軌道のブログに記事として掲載しています。 「Tomixミニ電動ポイントを非選択式に改造してLED装着」 をご参照下さい。
« CDとCDケースを用いた簡易ターンテーブルの製作 | トップページ | 猫屋線客車を単端式気動車に改造 »
「モジュール」カテゴリの記事
- 緑化軌道モジュール・芝の貼り替え(2020.11.08)
- KATOユニトラム用ポイントにLED設置(2020.07.11)
- CDとCDケースを用いた簡易ターンテーブルの製作(2020.01.27)
- 大和川電気軌道・本体モジュール(2020.01.05)
- ガントレットの製作(2019.06.02)
この記事へのコメントは終了しました。










コメント