スマホでDCC(9) JMRIの Start up 機能
JMRIを起動するとき、必要なファイルを自動的に読みこんだり、必要なアクションを自動起動するように設定しておくと、万事もろもろ楽珍であることを、模型仲間から教えていただきました。
DecorderProの「Edit」タブから「preferences」を開きます。左のメニューから「Start up」を選び
「Action」タブを開いて、「アクション追加」をクリックし、プルダウンメニューから「Strat WiThrottle Server」を選ぶ。
「File」タブを開いて、「ファイル追加」をクリックし、すでに作成してあるパネルファイルを選ぶ。
保存して再起動する。
これだけで、DecorderProを起動直後に、スマホでDCC運転が可能になります。おまけに、ポイント切り替えも、準備操作なしで可能です。
なお、パネルを作るかわりに、ターンナウトテーブルを保存して、そのファイルを上記の方法でStart upに登録しても、ポイント切り替えが準備操作なしでできるようです。
これでJMRIを使った「スマホでDCC」の敷居が一挙に低くなったように思います(^^)/。
ありがとうございました。持つべきものは仲間ですね。
« KATO両渡りポイントモジュールにLED設置 | トップページ | スマホDCC(10) モバイルホットスポットを使う »
「スマホでDCC」カテゴリの記事
- スマホDCC(10) モバイルホットスポットを使う(2017.11.05)
- スマホでDCC(9) JMRIの Start up 機能(2017.10.31)
- スマホでDCC(1) 無線DCCシステムのいろいろ(2015.12.30)
- スマホでDCC(2) 第1段階:パソコンをロコネットに接続する(2015.12.30)
- スマホでDCC(7) 運転会で使ってみた(2016.07.18)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/546575/65987652
この記事へのトラックバック一覧です: スマホでDCC(9) JMRIの Start up 機能:
« KATO両渡りポイントモジュールにLED設置 | トップページ | スマホDCC(10) モバイルホットスポットを使う »
コメント