2018年1月 8日 (月)

トラバーサー車庫モジュールの製作(2) 台枠の製作

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 本体モジュールは4mm厚のシナベニヤに、205×285mmの各穴をあけ、9×30mmの角材を木ねじで留めて、台枠としました。
 付属モジュールも、4mm厚シナベニアと、9×30mm角材で組みました。
 
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 トラバーサーを仮にはめてみたところです。
 
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 ただし、これでは線路高さがユニトラックと合いませんので、トラバーサー本体の下に3mm厚のスペーサーを挟まなければいけません。

トラバーサー車庫モジュールの製作(1) 基本構想

 2017年の年末にMiniTrixのトラバーサーを購入。2018年の年明けからトラバーサー車庫の製作にとりかかっています。
 まずは基本構想から。
 
 まず念頭に置いたのは、次の3つのことです。
 
1. 使い方の汎用性を高めるため、固定した線路配置にしない。
2. 我が家の本棚に収めて常時鑑賞し、随時運転できるようにするため、全長を740mm以内にすること。
3. 運転会に持っていくため、運搬用コンテナに収納する必要から、一つのモジュールの長さを480mm以内にすること。
 
 そのため、以下の構成としました。
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 Aがトラバーサー本体モジュールです。MiniTrixのトラバーサーは出入庫線を含めて7線あり、車庫線はフレキ線路を使うような構成になっています。本モジュールではKATOのユニトラックを使いたいので、トラバーサーから車庫線への取り付け線路として、トラバーサ部分(図の灰色の部分)の右側に37.5mm、左側に33mmのユニトラック端数線路を固定することとしました。33mmの左側が車庫線で186mmのユニトラックを接続します。
 Bは付属モジュールで、248mmのユニトラックを並べます。モジュールBをモジュールAの右側に接続すれば、車庫線の数を最大13線にすることができ、モジュールAの左側に接続すれば、車庫線1線あたりの長さを長くとることができます。
 
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 車庫線として用いる186mmおよび248mmのユニトラックは、あえて固定せず、ジョイナーで接続するだけとし、図のように側面から車両が進入するような場合など、いろいろな場合にも対応できるようにします。

2018年1月 2日 (火)

新年運転会2018

 1/1早朝、年越し運転会用に敷設したメインラインのモジュールレイアウトを撤収。1/1夜に改めて大和川電軌の本体モジュールを敷設して、新年運転会を行いました。

 今年の車両は、11月の御殿場での運転会で活躍した、西鉄北九州線+筑豊電鉄の車両たち。それに富山LRTです。

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年越し運転会2017

 我が家の2017年越し運転会でのようす。

 石炭列車はやぱり9600に引かせるのが似合う。対向列車は キハ17系4連ですが、最後尾はキハユニ16.鉄コレじゃないぞ。1970年前後の筑豊本線をイメージしています。



 
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2017年12月23日 (土)

鉄コレナローDB1にデコーダ搭載

 鉄コレナローのDB1にデコーダを搭載しました。
 デコーダとしてはEM13を使い、キャブ内に搭載することにしました。
 
 まず、DB1をばらし、モーターユニットをとりだします。モーターにはプラ製のキャップがついていますが、伝導軸とは反対側のキャップのふたを、糸鋸とカッターで一部カットし、モーターの端子があらわになるようにします。
 
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 次に、モーターの端子に接続されている金属板をカットして少し折り曲げ、モーター端子と電気的に切り離します。
 
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 モーター端子と折り曲げた金属板に、リード線をはんだ付けします。
 
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 モーター端子側のウエイトに絶縁のためにマスキングテープを貼り、モーターユニットを下回りにかぶせて組み立てます。
 
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 モーターユニットカバーのうち、リード線と支障する部分の切り欠きを糸鋸で広げ、床板とモーターユニットカバーを上からはめます。
 
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 本体のエンジンカバー天板に細長い穴をあけ、リード線を通して上からかぶせます。
 
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 リード線を適当な長さに切りそろえ、デコーダ(EM-13)を配線します。EM-13は足を短くカットしておきます。
 
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 エンジンカバーの側面と全面を取り付け、キャブ部分をかぶせて固定し、できあがりです。
 
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 試運転の結果は上々。スローもよく利きます。アナログでの運転とは違って、ポイントの無電区間など、集電の怪しいところでは一瞬停止してまた動きますが、これはDCC特有の現象ですので、仕方ありません。

2017年12月10日 (日)

トラバーサーがやって来た!

 minitrixからトラバーサーが発売されましたので、意を決してlippeで購入しました。

https://www.modellbahnshop-lippe.com/produkt/Trix/8-2-0-256992-004014-0-0-0-0-2-0-grp-gb-p-0/ein_produkt.html

 到着後、さっそく試運転。  さて、どうモジュール化するか、楽しみです。

2017年11月 5日 (日)

スマホDCC(10) モバイルホットスポットを使う

 DIgitrax から LNWI が発売され、スマホでDCCもぐっと簡単になりましたが、5人以上で同時運転をしたいとか、デコーダの設定をしたいとかいう場合には、依然としてJMRIを使ってpc+pr3+外付けルータが必要です。 今回は、このうち、PCでモバイルホットスポットの機能を使うことによって、外付けルータを省略する方法を紹介します。

 「モバイルホットスポット」とは、PCを無線LANルータ代わりにして、他の機器を無線でネットのつなぐ機能で、用途としては、例えば有線LANしかない環境でスマホをインターネットにつなぐようなケースが想定されます。Windows 10 Anniversary Update 以降で利用できます。それ以前のバージョンにはsoftAPという同様のソフトがあったようですが、私は使ったことがありません。
 ここでは、モバイルホットスポットの設定をすることで、JMRIをモバイルホットスポット経由でスマホにつなぐことが目的です。

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(1)モバイルホットスポットの設定をする
 PCの、設定>ネットワークとインターネット>モバイルホットスポット
 で、モバイルホットスポットをONにします。
 ネットワーク名とパスワードは自由に編集できます。
(2)インターネットにつながっている無線ネットワークを切断する
(3)PC、PR3をロコネットに接続し、JMRIからwithrottle serverをスタートする。
(4)スマホのwifi設定で、モバイルホットスポットで設定したネットワークに接続する
(5)スマホでwithrolleアプリを起動する。

 これでうまくいきます。
 (2)をしておくことがポイントで、(2)の段階でPCにつながっているネットワークがモバイルホットスポットしかなくなるので、(3)の段階でwithrottle serverが自動的にモバイルホットスポットにつながるのだと思います。
 これで、運転会に持っていく機器を一つ減らすことができます(^^)。

2017年10月31日 (火)

スマホでDCC(9)  JMRIの Start up 機能

 JMRIを起動するとき、必要なファイルを自動的に読みこんだり、必要なアクションを自動起動するように設定しておくと、万事もろもろ楽珍であることを、模型仲間から教えていただきました。
 DecorderProの「Edit」タブから「preferences」を開きます。左のメニューから「Start up」を選び
 
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 「Action」タブを開いて、「アクション追加」をクリックし、プルダウンメニューから「Strat WiThrottle Server」を選ぶ。
 
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 「File」タブを開いて、「ファイル追加」をクリックし、すでに作成してあるパネルファイルを選ぶ。
 保存して再起動する。
 
 これだけで、DecorderProを起動直後に、スマホでDCC運転が可能になります。おまけに、ポイント切り替えも、準備操作なしで可能です。
 
 なお、パネルを作るかわりに、ターンナウトテーブルを保存して、そのファイルを上記の方法でStart upに登録しても、ポイント切り替えが準備操作なしでできるようです。
 
 これでJMRIを使った「スマホでDCC」の敷居が一挙に低くなったように思います(^^)/。
 ありがとうございました。持つべきものは仲間ですね。

2017年10月28日 (土)

KATO両渡りポイントモジュールにLED設置

 KATO両渡りポイントモジュールに転換方向表示用のLEDを取り付けました。
 KATO両渡りポイントは、4つのポイントで構成されていて、手動では個別に転換できますが、電動では4つ一度に作動し、全体としてパラレルかクロスかのどちらかに切り替わります。
 4つのポイントはいずれも選択式で、内部にスイッチを持っていて、先端レールの切替えと連動して、図のP、Qの部分のレールが開通方向に給電されます。開通していない側は無電となります。整理すると、下の表のようにスイッチングされます。
 
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 これを利用し、PレールとNレール、QレールとSレールの間にLEDを接続すると、開通方向のLEDが点灯することになります。
 
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 配線にあたっては、内部スイッチの接点にリード線をはんだ付けして、外側にリード線を引き出しました。また、LEDと直列に、電流調整用の抵抗と整流用のダイオードを挟んであります。DCCでの運転を前提としていますので、車両の進行方向にかかわらず、上の回路でLEDが点灯します。
 
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 ポイント操作は電動を前提にしていますので、4つあるポイントのうち、1つだけの内部スイッチからリード線を引き出して、LEDを接続すればOKです。電動でパラレルに切り替えれば白のLEDが、クロスに切り替えれば黄色のLEDが点灯します。
 結果は良好です。最近の高輝度LEDはまぶしいほど視認性が良く、運転会でのウォークアラウンドには必須アイテムといえましょう。

2017年10月10日 (火)

スマホでDCC(8) LNWIを使う

 Digitraxから、無線でロコネットをコントロールするデバイス「LNWI」が発売されましたので、さっそく買って試してみました。
 従来のDigitraxの無線システムはUR92とDT402Rを組み合わせるものでしたが、無線の規格が少々特殊なので、スマホでのコントロールができませんでした。LNWIは一般の無線LANと同じ規格を使っているので、スマホでのコントロールが可能になります。現在のところ、iPhoneのWiThrottleとAndroidのEngineDriverに対応しています。
 LNWIを使うと、PR3やパソコン、無線LANルーターを使わないで、スマホでDCCが楽しめます。
 
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 配線は、上の写真のように、コマンドステーションとLNWIをロコネットケーブルでつなぐだけ。これだけでロコネットの信号が無線で飛びます。
 
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 スマホ側でwifiの設定をすると、「Dtx1-LnServer_0XXX-7」というSSIDの電波が飛んでいるのがわかります。このSSIDを選んでwifi接続し、WiThrottleやEngineDriverを起動すると、あとは普段と同じように運転ができます。
 なお、LNWIの発売に合わせて、WiThrottleはバージョンアップしてLNWIへの対応をしたようです。新バージョンでは、ポイントのアドレスを簡易キーボードから選んで切り替えができるようになりました。
 
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 運転画面からファンクションウインドを右にスワイプすると、UserTOなる画面が現れます。これをタップすると、簡易キーボードが現れ、数字でアドレスを選択して、Tボタン、Cボタンでポイントの切り替えができます。
 
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 これで、通常の運転では、PC要らずになりました。ただし、LNWIに同時接続できるのは4台までだそうで、これ以上の人数で同時運転を楽しむ場合は、従来通りPR3を通してPC上のJMRIで運用し、5GHzルーターで無線を飛ばすのがよいようです。

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